「シュタイナー教育の・・」と題されていますが（根底にはその理念があるのでしょうが）、ともかく作って楽しい・遊んで楽しいおもちゃでいっぱいです。　室内遊びのおともだけじゃなくて、いろんな屋外遊び（綱渡りの提案まで！）も遊び方とともに紹介されています。　「この遊び、楽しいだろうなぁ」とﾍﾟｰｼﾞをめくりながら、嬉しくなります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紹介されているような素朴なおもちゃで夢中になって遊ぶとき、ちいさい人たちは長い長い道のりを歩んでゆく力を育てているのでしょうね。

イギリスでは５万部以上売り上げたというこの本。日本でも沢山の人たちに受け入れられて、幸せな子どもたちが増えるといいな