あらゆる病気や症状ごとに、自然なお手当の仕方が実に丁寧に書かれています。
原因も詳しく指摘されてるので、生活を見直すきっかけにも!
「できれば薬飲みたくな〜い・・でもしょうがない」と思っている人、結構多いですよね。
是非この本を参考に、自然療法の力と自然治癒力のすごさを試してみてください。
一家に一冊!常備したい本。
私などは、病気でない時もたま〜に眺めて「昔からの知恵ってすばらしいなぁ・・。
自然の力ってすごいなぁ・・」と関心しております。
読み応えあって、実は面白いんですョ。
B6版 430ページ
東城百合子プロフィール
大正14年岩手県に生れる。昭和17年、当時日本の栄養学の草分けだった佐伯矩博士に師事、栄養士となる。昭和24年重症の肺結核となり、玄米自然食によって白らの病気を克服する。以来自然食を主とした健康運動に力をそそぎ終戦後の混乱のさめやらぬ 沖縄にわたり、沖縄全島に健康改革の灯をともし、沖縄の健康運動に力をそそぐ。世界的な大豆博士といわれ、当時国際栄養研究所所長、国連保健機構理事、W・H・ミラー博士に師事。いよいよ健康改革運動に情熱をもつ。昭和39年沖縄より帰京、東京に居をすえて、出版活動、自然食料理教室、栄養教室、講演活動と自分を育てるために啓蒙運動に力をそそぐ。昭和48年5月、月刊誌「あなたと健康」を出版し、以来出版活動を中心に運動を進め今日に至る。