「シュタイナー教育の・・」と題されていますが(根底にはその理念があるのでしょうが)、
ともかく作って楽しい・遊んで楽しいおもちゃでいっぱいです。
室内遊びのおともだけじゃなくて、いろんな屋外遊び(綱渡りの提案まで!)も遊び方とともに
紹介されています。
「この遊び、楽しいだろうなぁ」とページをめくりながら、嬉しくなります。
紹介されているような素朴なおもちゃで夢中になって遊ぶとき、ちいさい人たちは
長い長い道のりを歩む力を育てているんでしょうね。
イギリスでは5万部以上売り上げたというこの本。
日本でも沢山の人たちに受け入れられて、幸せな子どもたちが増えるといいな。
サイズ:21×15 頁:114 発行:2005/06 出版社: 学陽書房
☛出版社の内容紹介より
子どもは素朴なおもちゃを中心に、すばらしい想像の世界を繰り広げます。子どもが夢中になって作り上げるようなおもちゃばかり67点を選び、ユーモアたっぷり作り方・遊び方を解説しています。さあ、作ってみましょう!