日本の伝統的技法で染められた手ぬぐいが、こーんなに可愛い柄になりました。
メルヘン好きにはたまらないですねー(*^_^*)
グリムのお話『かえるの王様』が題材です。
色がいいし、かえるの表情がまたいい!いい!
普段持ち歩いて、自慢したい逸品です。
染めは本格的なそそぎ染め。使い込むほどにやわらかくなじんできます。
サイズ:約33×90cm 素材:綿
「和布華」のそそぎ染め手ぬぐい(和布華さんHPより抜粋)
和布華の手ぬぐいは、なんと一本一本手作業で染められています。
柄を刻んだ型紙で反物の染めない部分を糊付けし、二度に分けて両面に染料を注いだ後
糊を洗い流して乾燥する染色法です。(ものすごく手がかかるんですねーー)
独自の色合いと手染めならではの風合いが楽しめます。
手染めならではの柄のゆがみやにじみがあり、まったく同じ手ぬぐいは一枚もありません。
細かい柄はプリントほど出ませんが、ぼかしの繊細さはプリントには真似ができません。
繊維の表面にだけ色がつくプリントと違い、そそぎ染めの生地は染料が繊維に染みこんでいます。
使いこむうちに次第に色が落ちていき、手ぬぐいを「育てる」楽しみがあります。
またプリントは裏には柄が出ませんが、そそぎ染めは布の両側から染めるので表裏がなく、
裏からもデザインがわかるので、物を包んだり、のれんにアレンジしたりと立体的に楽しめます。
また、糸の繊維に染料を浸透させて染め上げるそそぎ染めは、布の生地の目をふさぎません。
通気性、吸水性にすぐれるほか、使ううちに柔らかくなり、布がなじみます。