シュタイナーをベースにした育児サークルで、3年ほどあそびの時間を担当してました。
わらべうた中心に母子がゆったりした時をすごす場でした。
母にわらべうたを唄ってもらって育った記憶は特になく、あそび方の知識は乏しかった私は、
この本にもずいぶんお世話になりました。
曲目数も多く、けっこう昔風の唄も載っていて好みでした。
また、あそび方のイラストが懇切親切でイメージしやすい!
この本で曲数を増やして、唄い方やしぐさをアレンジして使っていました。
どうぞ、お子さんと唄って触れ合って、やさしい時間を過ごしてください。
☛出版社からの紹介
歌って、動いて、子どもと遊ぼう! 子どもをひざにのせて、子どもと一緒に、友だちどうしで輪になって・・、わらべうたを歌いながら遊べます。乳児から学童まで、一人でも多人数でも遊べるよう工夫しました。遊び方は、わかりやすく簡単に。たのしいイラスト、楽譜をつけて、遊びのバリエーションも多く紹介しました。見やすく、わかりやすく、すぐ使えます。
サイズ:B5版 ページ:80 発行2003/12
佐藤美代子
コダーイ芸術研究所の羽仁協子氏に師事し、以来その研究と実践にたずさわる。