サイズ:四六版 頁:456 発行:1971/04初版・2003/06現在の改訂新版 出版社: 三省堂
☛出版社の内容紹介より
草深い田舎の炉ばたから世代を超えて伝承されてきた昔話の数々。日本人の心の奥に生き続ける昔話を、全国各地から聞き集めた珠玉の百選。「より原話に忠実に」との観点から地域語(方言)をより正確な表現に訂正。一部の題材を差し替え。小学校高学年から読めるように、大幅にルビを追加。
☞稲田浩二
1925年(大正14年)岡山市に生まれる。広島文理科大学文学部国文学科卒業。京都女子大学名誉教授。梅花女子大学文学部教授。 著書に「蒜山盆地の昔話」(共編・三弥井書店)「大山北麓の昔話」(共編・三弥井書店)「岡山の民話」(未来社)「昔話は生きている」(三省堂)ほか。
☞稲田和子
1932年(昭和7年)岡山県に生まれる。岡山大学文学部英文学科卒業。山陽学園短期大学教授。日本児童文学者協会会員。詩誌「黄薔薇」同人。 著書に「笑いころげた昔」(講談社)「鳥取の民話」(未来社)「かさこじぞう」(小学館)「くわずにょうぼう」(福音館書店) ほか。